人生をやり直したい人達へ

逮捕、離婚、自己破産の経験あり。現在は複雑な気持ちでニートとなっています。私の経験が多くの人の正しく生きる材料になればと思いブログを始めました。

自分もカルロス・ゴーンのようになっていたかもしれないという恐怖【児童ポルノ逮捕勾留地獄】

日産のゴーン容疑者、クリスマスも拘置所で過ごすようです。

警察の十八番、逮捕勾留地獄は怖い。

 

私の場合は弁護士のおかげですぐに釈放され、さらに追加で逮捕もされなかったので2日で出てこれました。

 

勾留される前に釈放されたので警察署内の留置所にしかいませんでした。

留置所ではゴーン容疑者の件でテレビで報道されているように規則正しい生活6時ころ起きて7時頃朝飯食って9時頃消灯の生活をしました。

自分は人見知りなのに気を使っちゃうタイプなので、一人部屋だったのでちょっと気が楽でした。

 

釈放されたのは弁護士が裁判所に積極的に働きかけてくれたおかげだったようです。

 

釈放のタイミング

釈放のタイミングは2つありました。

1つ目は検察官に勾留が必要ない事を弁護士が説得してそもそも拘留請求をしない方法です。私自信罪を認めていますし、証拠となるようなスマホやパソコンなども全て押収されていたので証拠隠滅もしようが無いためその点をもって主張したと思います。

 

ただ、この検察段階での拘留請求の阻止は非常に難易度が高いようです。検察官は警察官の希望に沿って拘留請求していきます。警察は当然取調べする際に毎回任意で呼んでやるよりも留置所に置いておいて必要な時に呼び出して取調べしていく方が楽です。

 

というわけでほとんどの警察は検察に対する意見書として拘留請求してねって意見書をつけるようです。さらに厳罰にしてねっていう意見書もつけるようです。

 

どれが意見書なのかよくわかりませんが、検察官に渡されていた捜査ファイルをちら見すると厚さが15㎝くらいの分厚いファイルになっていました。

 

とにかく検察官はほとんど警察の言いなりに勾留請求し、裁判所も検察の言いなりに勾留を決定するというのが通常の流れです。

 

残念ながら検察段階では私は勾留請求されて裁判所へと移送されました。

 

2つ目のタイミングは裁判所での勾留請求却下です

 

裁判所での勾留請求却下はかなり確率が低いようなのでほぼ無理なようです。

ただし、確率自体は年々上がってきているらしく、かなり古いデータなのですが平成17年の勾留請求却下率は0.47%だったのに対して平成26年は2.76%と高くなっています。

 

高くなっていますがかなり確率的には低いです・・・。

 

ですが弁護士の先生が色々と手を打ってくれたおかげで、なんと検察官の請求を裁判所が却下という異例の措置をとってくれました。

個室で裁判官と秘書?みたいな人たちと話をしたんですが

 

「検察は勾留を請求しています。ただ、裁判所としてはあなたの供述に偽りがないことや、取り調べに対して真摯に応じている事、身元引受人からの意見書(これはうちの親が弁護士に言われて書いたらしい)がある事から釈放を考えています。」

 

みたいな事を言われました。続けて

 

「ただし、検察官も懸念している事は貴方自身がかなり意気消沈しているため今後の身の安全の為にも身柄を拘束しておいた方がいいかもしれないということもあります。その点についてあなたは大丈夫だと言えますか?」

 

みたいに私が自殺しないかどうかを聞かれた気がします。

私は裁判官?の寛大な言葉に涙しながら大丈夫ですと答えたと思います。

 

その後

 

「それでは今後も警察の捜査に協力する事や、証拠隠滅をしないことを一筆書いて提出してください。」

 

と言われて念書みたいなのを書きました。そして3%足らずの可能性しかなかった裁判所段階での釈放となったのです。

 

その後もう一度検察に移動し、裁判所からの書類を検察に渡した後(渡したのは警察の人)

警察から勾留却下?の書面を見せられて(どうなるのか心配で中身はよく覚えてなかった)

「〇時〇分、釈放します!」と言われて手錠と腰縄をワゴン車の中で解かれました。

 

以上が私が釈放された経緯になります。

 

逮捕勾留地獄を不安視していた

釈放された後荷物を取りに覆面パトカーが検察まで迎えに来てくれて戻りました。

警察官から「良かったね」なんて嫌味なのか本音なのかよくわからない事を言われました(笑)

しかし私の心境は一旦釈放されたけれど別件ですぐにまた逮捕されるんじゃないかという不安で一杯でした。

 

パソコンの中には児ポ関連のファイルも入っていましたし、その気になれば単純所持でさらに逮捕できるのでは・・・。と思っていたのです。

 

そうなると逮捕拘留、別件逮捕拘留、別件逮捕拘留と地獄のようにループする未来もあるのではと不安で不安で仕方が無かったです。

 

そうならなかった要因は、後に刑事さんに聞きましたがファイル数が多すぎて調べるのが面倒だったような事をちらっと話していました。

私のパソコンは15年くらい前のパソコンからずっとHDの中身を移して使っているため膨大な数の画像や動画のファイルがありました。画像は数万、動画は数千。

もちろん全部が猥褻なものというわけではありません。いろんな物がとにかく入っているパソコンでした。

 

そのため今回の事件に関係なさそうな物は一切調べるのはやめたそうです。そのかわりパソコンの中身全削除をしますと(私も調べれられるのが怖かったので早く全削除したかった)いうことで別件逮捕の可能性は消えました。

 

とにかく警察の捜査に対して真摯に対応した結果が早期の釈放に繋がったのと、弁護士の早期の働きかけが裁判所に通じての釈放だったのだと思います。それから別件逮捕も無く任意の事情聴取のみで終わったことも警察への態度が重要だと思います。

 

あとは最近の日付の物が無かったのが別件逮捕にならなかった理由かもしれません。刑事さんが「パソコンの中に最近の変な物入ってないよね?入ってたらそれはそれでこっちも対応しなきゃならないから」みたいなことを言っていました。

私のパソコンにはここ4,5年性欲が落ちてきたためあんまり使う事がなかったので最近の日付のファイルが少なかったのも別件逮捕が無かった理由かもしれません。

 

とにかく

児ポで逮捕→20日間勾留→単純所持で逮捕→20日間勾留

みたいに無限ループが起きなくて良かったと思っています。

 

もう二度とあのような目に合わないように自分自身しっかりと反省し、誠実な人生を送りたいと決心した聖なる夜でした。