人生をやり直したい人達へ

逮捕、離婚、自己破産の経験あり。現在は複雑な気持ちでニートとなっています。私の経験が多くの人の正しく生きる材料になればと思いブログを始めました。

何故逮捕録を書いたのか改めて考えてみた

このブログの発端は逮捕された経過を何かに書き残しておきたいという事だったような気がします。

気がしますというのも、当時何故こんなことをブログに書いていたのか自分でもよくわからないからです。

 

いま読み返すと情緒不安定な感じがする怪しい文章ですね。

 

ただ、この普通じゃない経験を忘れる前に何かに残しておかねばと思って書き始めたのがはてなブログだったような気がします。

何に書こうか迷ってネットを見ていたらはてなブログ使いやすいといった記事がよく目についたので特に何も考えずに登録してすぐさま忘れないうちに書き始めました。

 

いったいこの事件の概要のブログが何の役に立つのかわかりませんが、一応それなりのアクセスが毎日あります。

ただ、みなさんが知りたいのは逮捕された後の事よりも、自分が逮捕されるかも!?といった人が気になって見に来ている人が多いような気がします。

 

実はそういった人向けのブログではないのであまり的確なアドバイスはできません…。

 

私はこのブログを通して犯罪と依存症(病気)との関係にもっと積極的に社会が取り組んでいかなければならないと感じています。

たとえばギャンブルやアルコールの問題は市民団体でミーティングを行ってお互いに問題意識を持って取り組んでいますが、性趣向障害(例えば露出狂や痴漢、盗撮、児童買春、児童ポルノ所持などなど)については表立って看板を掲げられないため相互の抑止力が働いていない状態です。

 

ギャンブル依存症アルコール依存症が治るきっかけとして「底付」があります。英語だとチルドレンオブボドムみたいな感じだったと思います。ってそれはヘビメタか

 

「底つき」とはもうどうしようもなくなった状態を経験するとそれからギャンブルやアルコールを止める傾向になるという事です。実は私もギャンブル依存症で底付を経験しました。もうどこからもお金も借りる事が出来なくなって、生活費も無い状態。でも妻も子供もいる。やばいですね。

そこから親に初めて迷惑をかけてお金を融通してもらい生活を立て直し借金返済と節約生活に努めていました。

「底つき」を経験するともうあんな不安な思いは絶対したくないと思ってこれまでの依存症が治るきっかけになるのです。そしてミーティングに通ってその「底つき」体験を語り合う事で忘れないように、もう二度と自分が依存症にならないように気を付けるのです。

 

かたや性趣向依存はどうでしょう。なかなか底つき体験させてくれませんでしたが今回「逮捕」という形で底つきしました。これはもう人生の「底つき」ですね。確かにそれ以降犯罪的な事に対して興味がなくなりました。

しかし性趣向依存を直す手段が「逮捕」だけというのはちょっと辛いですよね。何か他に直す方法が無いのでしょうか。

 

ちなみにギャンブル依存症アルコール依存症のミーティングは「辞めたい」と思っている人達が集まって話すことに意味があるので、児童買春や露出や痴漢や盗撮、強制わいせつなど各種性犯罪をやめたいと思っている人達が話せる場があればいいかもしれないと思いました。

実際そんな犯罪者集団と話すのは怖いですけど(笑)

 

全員が集まってミーティングを開くなんて無理ですが、こうやって匿名のブログのようなものもありますので、これを有効活用して皆で性犯罪を減らしていければと思います。

 

ちなみに私は「逮捕」が「底付」だと思っていましたが、とある弁護士の先生に言われました。

 

「今が底だと思っているかもしれませんが、私はもっとこれから先も転落していった人たちを何人も見てきました。この先も何回も逮捕され、実刑判決を受け、家族にも見放され、生活しようにも刑務所を出たときにはお爺さんになっている。」

 

「今を底にできるかどうかはあなた次第だからがんばって再起してください。」

 

思い出すと涙が出てきますが、今の私に再起できるかどうか自信がないのが正直なところです。