人生をやり直したい人達へ

逮捕、離婚、自己破産の経験あり。現在は複雑な気持ちでニートとなっています。私の経験が多くの人の正しく生きる材料になればと思いブログを始めました。

その15 任意の事情聴取① 児童ポルノ単純所持罪余罪逮捕との戦い。

  逮捕されて2日目、勾留却下により檻の中での生活は1泊で終わりました。

 ちなみに「勾留」と「拘留」をブログを書くたびに悩むので、自分の中で整理するためにも違いを以下に記載しておきます。

 

・勾留とは

 逮捕されてから2日間以内に送検されて10日もしくは延長でさらに10日間留置所に入れられること。一々自宅から呼び出さなくても事情聴取ができるので警察は便利。逃亡の可能性があったり身元がよくわからない人の場合は勾留される可能性が高まる。逮捕後の勾留の確率は確か7割くらいだったとどっかのサイトで読んだ気がする。

・拘留とは

 「懲役」「禁固」「拘留」といった刑の一種。懲役はよくある刑務所で働くやつ、禁固は働かなくてもいいやつ、拘留は29日以下の懲役のようなもの。なので逮捕起訴されてから刑が確定した段階でなるもの。しかし「拘留」の刑になる人はほとんどいないとか。

という事らしいです。

 

 さて、任意の事情聴取ですが、三日後にまず呼び出しがかかりました。日程については釈放され帰る前に担当の刑事から「今後こんな感じの日程で事情聴取を進めたいんだけど」と提案がありました。新聞報道がされれば最早仕事にも行けないでしょうから、自分としてはいつでも大丈夫でした。

 

 警察や検察の方としてはなるべく早めに事情聴取を終わらせたいような反応でしたので、当初の勾留機関内である翌週あたりを目処に終わらせたような意図が見て取れました。弁護士の先生には詰め込み気味な事情聴取と感じられたようで、もしもっと日程的や時間的に余裕をもってやって欲しいなら意見書みたいな苦情申出方法もあるよと言われましたが、自分としてはさっさと終わらせてしまいたいと思っていました。

 

 三日後、また警察署へ行って調書づくりが再開されました。時間的には朝は9時から始めるとのことで、終わりは18時位まで見ておいて欲しいとの話でしたが、実際は17時前に終ると思うとの事でした。これは調書の進み具合によって終わりの時間はなんとも言えないという事でしょう。

 

 事情聴取についてですが、私はタイトルにもある通り余罪追求についてどうなるのかが非常に気がかりでした。押収されたもの(携帯、パソコン、HD)ですが、長年使っていたHDには過去のダウンロードした作品や作成した物もたくさん入っていたため、警察側がどのくらい調査するのか気になっていました。

 

 初日の任意の事情聴取は事件の詳細についてまた一から作るようでした。これまで作った供述調書やこれから作ったものをまとめると以下のようになります。

 

①事件の大まかな概要について
②私の生い立ちや経歴について
③事件の詳細な内容について
④事件現場や当日の移動ルートなど図を書く
⑤押収された物の内容について

 

 この中でこれから逮捕される皆さんに気をつけてほしいものは①の事件の大まかな概要についての調書を作るときです。これはよく新聞報道などで「被疑者は~~と事件を認めており、興味があったなどと供述している」と書かれる事があると思いますが、この内容は①の調書の内容になるため職場復帰を目指している方ならば否認したり、興味があった等と調書にせず、たまたま偶然そうなってしまったような供述をするべきだと私は考えます。

 

 まぁ否認してしまったら私のように勾留却下にはならず10日間檻の中で生活しなければならないかもしれませんが、新聞報道は逮捕されれば翌日には載ります。詳しい事件の内容や裁判内容は滅多に載りませんが、逮捕された際の容疑や被疑者がどう言っていたのかは必ず載ります。その際に働いている人ならば名誉を守るためにも余計な事は言わないほうが良いと思います。

 

 初日の事情聴取は③の事件の詳細でしたが、内容が多すぎて1つの調書にはまとめきれず2つに分けて作成する事となりました。私が気になっていた⑤については警察でのデータ解析に時間がかかるとの事なので最後に作成するとの事でした。

 

 つづく↓

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