人生をやり直したい人達へ

逮捕、離婚、自己破産の経験あり。現在は複雑な気持ちでニートとなっています。私の経験が多くの人の正しく生きる材料になればと思いブログを始めました。

その13 小さな勝利 逮捕2日目検察と裁判所へ行く。検察官「菜々緒」登場。

まだ逮捕されたのが現実に思えないですが2日目の朝。

周囲の雑音がうるさくて6時ころ起きる。

 

一応この留置場は6:30起床らしいです。というかその日の行動時間は細かに決められて牢屋からも見えるように壁に貼ってあります。

 

7:00起床

7:30朝食

9:00運動?

12:00昼食

18:00夕食

21:00消灯

 

みたいな感じだったと思いますが忘れてしまいました…。この他に朝昼晩とラジオが流れる時間があったり、新聞を交代で読めたりします。あと本は100冊近くレンタルできます。水とお湯は飲み放題です。

水とお湯が飲み放題なので夜中もコップを「コンコン」と鳴らして水!と留置官に何度も頼んでるおっちゃんがいました。

 

朝の6時ころになると明るいのでやる事も特になく暇な我々はもう起きてます。といっても私は1日目のショックでそんなに寝られませんでしたが…。

 

布団を畳んで牢屋の外の押し入れに仕舞います。そのあと歯磨き洗面をやって牢屋に戻されました。朝の弁当を渡されます。後でいろんな留置場のブログを読んでみましたが、私の入った所は飯がおいしい方の良い留置場だったようです。そういえば入る前に刑事みたいな人が

「ここは仕出しの弁当つかってるからいいとこだよ。」って言ってたのを思い出しました。

 

朝食をとってしばらくすると運動の時間ですが本日は雨でした。

外のベランダみたいなところに留置官とペアで20分くらい出されます。雨でやることがないので髭剃りや爪切り、耳掃除の道具を貸してくれるのでみんなこの時間にやるそうです。私は衛生面がちょっとやばそうなのでめん棒で耳掃除だけにしました…。

 

帰ってくると本日の日程が言い渡されました。10時40分発のバスで検察へ行くそうです。牢屋の中で2時間くらい暇をつぶして時間が来たので出発。外は寒いのにTシャツ+ジャージのこの格好のままらしいです。上着無いのか聞いたら無いって言われました…。

面倒だから断ったんじゃないのかな、本当かどうか怪しい。等と思いながらも裏口から検察生きの護送車、といってもハイエースに乗ります。前で手錠して腰縄を専用のベストを着せられてそれに通します。こりゃ逃げられん。

護送車に乗るのは今日は私一人の様です。そしたらびっくり、外には警察官20人近くでてお見送りです。担当の生活安全課からもほぼ総出で見送りに来ています。

なる程、送検するってのは2,3ヶ月かけた大仕事の総仕上げ的な感じで署を上げてノルマ1件達成!ヤッター!万歳!みたいな感じなんだなとこの時思いました。

 

11時には検察につきました。経験者ならわかると思いますがこの後が地獄のように長い待ち時間が続きます。私も地獄ですが一緒に来ている担当留置係の人も地獄だったでしょう…。

朝に留置官から「今日一日一緒だからよろしくね。」と言われましたが、この仕事けっこう過酷だと思いました。

検察の裏口から入って私達(この日は私1人)はまた牢屋のような待合室に入れられます。そこで呼ばれるまで待つわけですが、本も無ければ新聞も無い。あるのは固いプラスチックのイスのみ。とりあえず12時ころに留置場から持ってきた「仕出しの弁当」をいただきました。昼食はからあげ弁当で結構おいしかったんですが、いかんせんここの飯はご飯の量が多くて食べきれませんでした。他の経験者のブログを読むと量が少ないという所も多い様なので、贅沢な悩みなのでしょう。

 

13時頃になり私が呼ばれました。検察官昼飯食った後にやろうとしてたな…。なら10時40分じゃなくて午後一に来ればいいのに。

そして検察官室?みたいなところに呼ばれます。そこには検察官と事務員?みたいな人の2人1組が待っていました。

 

〇〇さんですね。と言われて顔を上げるとそこには菜々緒みたいな若い女の検察官がいました。正直ちょっと美人ですがそれが余計に怖い。

おれ「こりゃやばい、児ポ絡みで女の検察官かよ…。男に対して同情の余地みたいなのをまったく持ってなさそうだな…。」

相性最悪だなと思いながらも質疑が始まりました。基本的に警察で聴取した物(事件の概要)を参考に検察で新たに調書を作るそうです。作り方は菜々緒が話したのを超高速で隣の事務員みたいな人がタイプしていくという、よくわからん方式。

まるで昔流行った北斗の拳のタイプゲームを見てるように物凄い高速タイプでした。

その高速タイプで打ってると

「あ、待って今の全部無しで」

みたいな事を菜々緒が言ってまた打ち直しみたいなのをひたすら繰り返すのが検察の取り調べでした。警察だと5時間くらいかかるような内容を1時間でその場で文章にまとめるんだから如何に警察が無能か検察が優秀かわかりました。

検察の取り調べではこういった性犯罪にも慣れているのか

菜々緒「アソコってどこの事ですか?」

おれ「オ、オマ…性器です。」

みたいなやり取りや

おれ「セッ〇スはしてません。」

菜々緒「フェ〇は?」

おれ「・・・。」

みたいなやり取りが多くて恥ずかしかったです。

 

そんなこんなで2時くらいに終わりましたが、その後また地獄の待合室で4時近くまで待たされました。すぐ裁判所行くんじゃなかったのかよー・・・。

待ってる間ベテランの留置係?なのか検察署にいる警察官?なのかよくわからん人達が「今日は長いなー。」「最近は3時頃には帰れることが多いんだけどねー。」等と会話をしてました。そりゃおれは取り調べがあるけど付き添いの警察官なんかスマホすらいじれないのに5時間待ちっぱなしの仕事って辛すぎる。これが週に何回かあるなんて自分じゃ無理かもしれない。と少し同情してしましました。

 

ちょっと長くなったので裁判所へ行く話は次回にします。